HOME 導入事例 株式会社三光精密栃木県日光市・精密板金加工等

株式会社三光精密栃木県日光市・精密板金加工等

(株)三光精密は、1975年(昭和54年)設立の企業である。

空調機器関係の仕事をこなす板金加工業としてスタート、現在は 空調機器関連以外のお客様も多く抱えるようになっている。
同社は、2011年1月に弊社のテーブルスポット溶接機「マイスポット」を導入した。EasySettingの使用で個人差のあったスポット溶接の品質が安定。また、水辺ガンの使用で今まで打てなかった箇所も溶接できるようなった。導入後は、仕事の引き合いが増え、仕事の幅が多く広がった。2012年12月にはマイスポットを追加で導入、外観や品質など トータルでレベルの高いものづくりを実現させている。

創業から現在まで

1979年(昭和54年)当時30代半ばであった現社長の猪爪昭光氏が(株)三光精密を日光市大沢町に設立。現在も生産を続ける空調機器関係の仕事を主にこなす板金加工業としてスタートした。当時珍しかったタレットパンチプレス機を導入し、充実した設備と製作実績、そして社長の類稀なる人格が口コミで広がり 徐々に仕事の幅が広がっていった。現在では、空調機器関連以外のお客様比率は7割程度 にまで高まった。現在従業員は49名。製缶物や特殊少量品を手掛ける関連会社の(有)ワーク 三光社とともに多岐にわたる仕事をこなしている。

 

常務取締役 荻原正男様、
専務取締役 小野克弘様、
常務取締役 猪爪健様

活躍するマイスポット

同社では、2011年1月にテーブルスポット溶接機「マイスポット」NK-21HEV810-M-I-EZを導入。以前から他社で見たり、借りたりしていたので1台あるといいなと感じていた。特に高さのあるものや箱形上の製品をマイスポットで効率良くこなしている。導入後は「外からの引き合いが増えて仕事の幅が広がった」と小野専務は言う。タッチパネル式のEasySettingタイマーも好評で、作業者によって個人差のあったスポット溶接の品質も安定してきたとの事。
2011年12月には「マイスポット」NK-08PEN.Tを導入。着脱式のテーブルを使ったテーブル方式と定置方式を使い分けながら比較的小さい 製品をスポットしている。
上流工程は競合他社も充実させていて価格は ガラス張り。付加価値で差をつけるのは川下の 溶接工程になってくる。外観や品質に気を付けながらトータルでレベルの高いものづくりを実現 させている。

一覧へ戻る