テーブルスポットの導入前と導入後の作業効率の違い
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スポット加工は、モノづくりの全工程のほんの数パーセント。しかしまだまだ人海戦術に頼る側面が多く、いかに作業を「時短」するかが問われています。そこで今回はお客様から寄せられた、良くあるテーブルスポット導入後の「時短」例をBefore/Afterにしてまとめてご紹介します。
テーブルスポットによる溶接の悩みの解決
◯導入前の悩み
・溶接条件は資料片手に入力。ベテラン頼みで時間がかかる。
・スポット溶接前の「段取り」に多く時間がかかる。
・ワークの取り回しに時間がかかる。
・力でスポットするので、夕方になると疲れてはかどらない。
・焼け取り、ひずみとり、ねじ切りの後処理作業に一苦労。
・スポットは職人技。人材育成の年月がかかる。
◯導入後の結果
・タッチパネルだから、瞬時に誰でも条件設定ができる。
・テーブル型だから、補助人員不要。一人でサクサク仕事ができる。
・ワークの保持も力も不要!疲労が少ないからペースが落ちない。
・焼け取り、ひずみとり、ねじ切りの後処理減で即納品!
・作業者の職人教育不要。経験不問で即作業。
・多種ワークのへの迅速な切り替え可能
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